スキルフロー

また久しぶりのブログ。
簡単に天才になれる秘密 - teruyastarはかく語りき


なぜか情報の入力と出力を別々のことだと考えてしまう。
真似するために情報を入力した後、出力する時は、入力した情報を元に自分のオリジナルのものを出力しなければならないと思っていた。
真似するのは悪いことだと、無意識のうちに考えてしまっていたことに気がついた。

しかも、入力がすべて終わってからでないと出力のプロセスに移行できないようにも勝手に思い込んでしまっていた。


そこで思いついたのがタイトルのスキルフローというもの。
会計上が黒字でも、キャッシュフローが間に合わなければ黒字倒産してしまうこともある。これと同じように、入力しながらそれを実際に試し、真似したい技術が実際に実現できるのか、というスキルフローの流れを意識すればいいのではないか。


入力するだけだと、自分でも気づかない「分かったふり」をしてしまうことが多い。分かったはずなのに、いつか試そうとすると、「あれ?」となってしまったりする。
スキルフローを意識すれば、そういう「分かったふり」も防げるのではないかと思う。
当たり前のことのような気もするけど、今まで気づかなかったわけで、これから意識して行こう。