9月24日 サイクリング 乗り物酔い 生あくび

今日はほぼ1ヶ月ぶりにマウンテンバイクに乗った。
いつも散歩している曲がりくねった道を走ったり、山の上まで走ったり、裏道を走ったりしたら、酔った。
自転車で酔ったのは初めての経験。気持ち悪い。


右目と左目の視力が違うので、それが酔いの一因になっているのかもしれない。
気持ち悪い状態で走っているときに、胃のあたりがしっかりサポートされていない感じを受けたので、おなか周辺の筋肉やインナーマッスルを鍛えると効果がありそうな気がする。

乗り物酔いの原因

乗り物酔いについて調べてみると、頭の位置と目から入る情報のずれが、乗り物酔いの第一原因らしい。
僕の場合、頭ごとではなく、目だけを目標に向けてしまう動かし方をしている気がする。それにより、頭の方向と視線の向きが異なり、情報のずれが起きてしまうのだろう。

首の筋肉が弱いから、頭ごと動かすのが面倒くさくなっているのかもしれない。
顔の正面でものを見る癖を付けていこう。

生あくび

乗り物酔いについて調べていると、乗り物酔いの前兆として生あくびが出ることがあることを知った。
最近、音読をしているときによく生あくびが出るので興味深く読んでみたら、あくびというのは脳に酸素を送る役目を果たしているようだ。

脳の栄養源は酸素とブドウ糖だけなので、脳が疲れると酸素を要求し、あくびによってその欲求が満たされるようになっているのだろうか。


眠気を感じたときに出るのが通常のあくびで、眠くはないけど脳が酸素不足になったときに出るのが生あくびということになる。だから、生あくびは脳の病気の前兆としても出るらしい。

音読時に酸素不足になるのは、普段使っていない脳が音読によって刺激され、通常よりも多くの酸素を要求しているのと、呼吸関係が苦手なので、音読によって吐く息は多くなっているのにうまく空気を吸えていないのが原因だろう。


呼吸をしっかりとし、ものを見るときは顔ごと動かすように意識する。
要は元気な人になるということか。