1月24日 雪、散歩中止、「佳境」と「さわり」

今日は昼頃から雪が降った。たまに雪が降ってもすぐ溶けるけど、今日の雪は今でも溶けずに雪のまま残っている。
夕方まで、散歩に行こうと思っていたけど、洗濯物を取り込んでいるときに手も体も冷えたので、散歩には行かないことにした。
夏に買った靴なので、足の指先が冷えるのが、散歩をやめた一番大きな原因かもしれない。


ブログを読んでいるときに「佳境」という言葉を見て、確認のために辞書で調べてみると、思っていた意味と違っていた。
Yahoo!辞書 - か‐きょう【佳境】

1 興味を感じさせる場面。「話が―に入る」

2 景色のよい所。「県内随一の―」

かきょう ―きやう 0 【佳境】 - goo 辞書

(1)(小説や話などの)興味深い所。おもしろい場面。
「話が―に入ってきた」
(2)〔晋書(顧之伝)〕風味のよいところ。うまい部分。蔗境。

佳境は、終わりが近づいた、という意味だと思っていたのに、全然違う。


同じような意味で、同じように部分を表すと間違えていたのが「さわり」
Yahoo!辞書 - さわり【触り】

義太夫節の一曲の中で、歌謡的、叙情的なリズムにのった部分。一番の聞きどころとされる箇所。

5 4から転じて、広く芸能で、中心となる見どころ・聞きどころ。また、話や文章などで最も感動的、印象的な部分。「小説の―を読んで聞かせる」

さわり さはり 0 【触り】 - goo 辞書

(イ)曲中で最も聞きどころ、聞かせどころとされている部分。本来は口説きといわれる歌謡的部分をさす。
(3)〔(2)が転じて〕(ア)話の中心となる部分。聞かせどころ。
(イ)演劇・映画などの名場面。見どころ。

「さわり」は冒頭の部分、という意味だと思っていた。