納得できると考え方が変わる。才能について。

すごい物を見てもへこたれない人

unknown007: 増田, 心理, 絵, 考え方 考え方は努力じゃすぐに変えられん。がそこで諦めたら終わりなので自分も頑張りたいなぁ。

上記のはてブコメントを見て、考え方は変えられるかどうか考えてみた。
結論は変えられる。


理由は、筋トレに関する考え方が変わったという実体験があるから。
筋トレに関する考え方が変わったきっかけは、超回復に関する知識を得たことだった。超回復=すごい回復という適当な認識から、超回復=元の水準に戻るのが回復で、その水準を超えて更に回復作用が起こること、という情報を知った。


その情報・知識が正しそうだと思って実行し、成果を実感できた=納得できたことで完全に変えられたと思う。
重要なのはこの「納得」ということ。納得とは得を納めるという意味で、つまり自分が得したと感じられなければ納得はできない。


納得するには以下の3つぐらいが必要だと思う。

  1. 科学的根拠
  2. 実体験
  3. 信頼できそうな他者体験の伝聞

納得と説得

でも、科学的根拠や他者からの伝聞を聞いて「何となく良さそう」と思っても、ただそう思うだけで終わってしまいそうなので、やはり実際に体験して得を実感できるかどうかが重要だと思う。
そこで得た「得」を他者に説明することが説得となる。(自分が思う得を相手が得だと感じないなら、ただの押しつけか)

才能に関して

「才能」とは生まれつきの能力だけなのか疑問だったので調べてみた。

  • 才 : 生まれつきもっているすぐれた能力。
  • 能 : 物事を成し遂げることのできる力。
  1. 生まれつき優れた能力を持っている人
  2. 優れた能力を持っていて、何かを成し遂げた人
  3. 優れた能力はないけど、何かを成し遂げた人

生まれつき優れた能力を持っていることを才能があるとするならば、上記3人とも才能がある人ということになる。もしそうだとしても、2>3>1の順にすごいと個人的には思う。
それはきっと意志の力を感じるからだろう。
才を才能、能を努力と言い換えてみると、才能+努力>努力>才能と感じる。努力とは、力を尽くして何かをすること。

まとめ

良さそうな情報があったら、実際に試してみて納得できるか確かめてみる。
自分には才能がないと思っても、能力があることだけでなく、何かを成し遂げることも才能なんだ、と思う。生まれつきの能力だけを言い訳にしない。