10月24日 腕立て伏せ、損得で判断する

今日は腕立て伏せ、25+13+13+15=66回。前回は連続20回までしかできなかったが、今日は25回までできた。
散歩は無し。

自分の気持ちに向き合う

ここ数日、気分的に落ち込んでいる。そして、落ち込んだ気持ちを積極的に解消するのではなく、ただ時間が解決してくれることを期待してしまっている。
時間がたてば解消されることが多いが、解消されるまでは落ち込んだまま過ごすことになるし、時間もかかるので効率が悪い。
自分で感情をコントロールできるようになるためには、まず感情を正確に把握する必要がある。正しく認識しないと適切な対処はできないだろう。だから、何かを思ったらその都度、Twitterにポストすることにする。自分の感情を客観的に見られるようにする。

損得で判断する

ドラゴン桜で「損か得か、何かを決めるときの判断基準は常にその一点だ」というフレーズがある。桜木の言葉。15巻。
これを読んで、「自分も損得で判断しよう」と思った後、ふと考えた。「やりたいやりたくない」じゃダメなのか、と。損得だけだと自分の感情を押し込めることになるのではないか、と。
考えた結果、やはり損得で判断するべきだという結論に達した。
たとえば麻薬をやりたいと思ったとしよう。やりたいかどうかで判断すれば、麻薬に手を出すことになる。だが、損得で判断すると、自分にとって損だから手を出さない方がいいことになる。「やりたいこと」が自分にプラスになるとは限らない。

損得で判断するために情報を集める

今日は腕立て伏せをしたが、もっと間隔を短くしてやりたいという気持ちがある。でも、超回復をすることが筋トレに効果的だという情報・知識を得たから、今のペースで腕立てを実行できているし、成果も実感できている。
知らず知らずのうちに、「やりたい」という感情ではなく、超回復を挟むことが自分にとって得だと判断していたことになる。そして、その判断を支えているのが超回復に関する情報ということになる。

ここで注意が必要なのが、損得で判断しようと思っても、その判断が主観的なら、「やりたいやりたくない」で判断するのと違いが無くなってしまうということ。判断は客観的にしてこそ効果的になる。そして、客観的に判断するには正しい情報を入手することが必要となる。
正しい情報というのが、自分の信じたい情報とは限らない。自分の信じたくないことが正しい情報かもしれない。