1月5日 散歩、意志は考えと気持ち両方

今日もだるい。少し風邪気味なのかもしれない。
夕方に散歩、非常にゆっくりと歩いた。歩いているとき、消防車のサイレンの音が何台分も聞こえた。遠くで煙が上がっているのが見え、窓から火が出ているのも見えた。500mほど離れた場所だろうか。もっと近かったかもしれない。


昨日の意志という言葉を広辞苑で調べると、物事を成し遂げようとする積極的な心の働きと書かれていた。心とは、思い、考えなどを司る。つまり意志は、考えと気持ち両方が関係していることになる。


新年といえば、何かをはじめるきっかけとしやすいタイミングである。何かをやる気になり、やってみたものの三日坊主で終わってしまうのは、意志の内、どうやって続けるかという考えが不足していることになる。
逆に、どうやれば目的を達成できるかは分かっているけど、やる気が出ないのは、意志の内感情が不足しているということ。


散歩を続けられているのは、健康にいいという考えがはっきりしていることと、歩くとすっきりして気分転換になるという感情的なメリットも実感できているから。


やる気がない場合は、行動科学マネジメントの、目的の行動を起こしたら自分に対してご褒美を上げるというやり方を利用して、行動と感情的なメリットを結びつけることが有効なのだろう。