だるい、意志と成長

今日はなぜかだるくて食欲があまりなく、朝食を食べなかった。午後2時ぐらいに雑煮や栗きんとんを食べた。
夕方に散歩をしたけど、やはり体調が悪いと感じた。夕食もいつもより少なめ。


近年の自己啓発・能力開発に対する意識の低さには目を覆いたくなるものがある。

働かず引きこもってる人や仕事はそこそこに享楽的な生き方をしている人。彼らに成長しようという明確な意志はあるのだろうか?

自分に明確な意志はあるだろうかと考え、そもそも意志の意味がはっきり分からなかったので辞書で調べた。
意志とは、目標を達成するための行動を引き起こす考えのこと。考えがあるつもりでも、それによって行動が引き起こされなければ、それはただ思っているだけで、意志とは言えない。つまり、行動がなければ、意志もないと判断できる。反射的・本能的な行動も意志によるものとは言えないらしい。


さらに、成長とは具体的にどういうことなのか分からなかったので調べてみた。
成長とは、人や動物が育って大きくなること、物事の規模が大きくなること、を意味する。また、構造的な発達という意味もある。
フリーザや戸愚呂弟が、あるレベルまでは体が大きくなって成長するのに対し、究極レベルとして、小さくすっきりした感じになるのは、構造的な成長ということだろう。


収入を増やすという経済的拡大の意味での成長を目指すのか、仕事も私生活もというバランスを取る意味での構造的な成長を目指すのか。
目的が明確にならないと、意志もはっきりしないわけだから、どういうものを目指すのか、まずはそれを考えていこう。


まずは単純に、できることの数を増やせばいいのだろうと思う。1つのことを深くでもいいし、たくさんのことを少しずつでも。
いろんなものを手に入れた後で、その中で根幹をなすものが分かってくるようになると思うので、まずは規模の拡大という成長を目指してみる。