ラテラル・サイ・トレーナーと判断基準

18日19日といつも通り散歩1時間ずつ。両日ともスズメバチに2回ずつ威嚇された。かなり怖い。


今日は17日以来のラテラル・サイ・トレーナー。
低中高の各負荷を300回ずつと最後に低負荷100回の同じメニュー。
今回は膝がほとんど痛くならなかった。


前回の運動の後の18、19日と散歩で下り坂を歩くときなどにも、太ももの筋肉が活性化していたせいか、膝への負担をあまり感じなかった。
今日も膝の痛みもそうだが、前回より疲れ自体も少なかった。

今日気づいたこと

ラテラル・サイ・トレーナーには液晶ディスプレイがついていて、運動した時間やステップの回数などが表示されるのだが、それを見ずに自分でステップ数を数えたりもしている。

今までは50回数えるのでも、自分のカウントと実際のカウントが結構ずれていたりしたが、今日はぴったりと数えられた。


変えてみたのは、数をカウントする方法。


右足をおろすたびにカウントされるのだが、今までは左足→右足とステップする際に、「じゅ〜」→「いち」という感じで両足のステップでカウントしていた。

それを今日は、右足をおろすときだけ「11!」という感じにテンポよく短くカウントするようにしてみたところ、カウントのずれが完全に解消された。



何かを計測する際、最も重要となる要素を見つけて、単純化することによりミスを減らせるのだろう。
基準となるものを1つにすることで、判断のスピードと正確さが増す。


複数の視点から判断したいときも、全体をそのまま一度に判断しようとするのではなく、ある部分についてはAの基準、その他はBの基準を使うなど、より単純な判断をしていき、その判断をまとめて結論を出すというのが、より正確な結論を出すために必要だと思う。